人気漫画に出てくる「デザイナーズチェア」紹介します[最終回]
みなさんこんにちは!
ついに最後となりました。
スパイファミリーとデザイナーズチェア編。
実は今までの椅子の画像は写真をトレースしてイラストを描いておりました。
曲線や直線、チェアによって思慮すべきところが異なっていて知れば知るほど楽しい、、、!
さて、本日も3つ共有させてください。
7巻: WILLOW ウィローチェア
デザイナー:チャールズ・レニー・マッキントッシュ
座面を取ると、収納スペースが隠れているという機能的な椅子でありながら存在感溢れるチェア。
背もたれのカーブが、美しさと掛け心地の両面に大きく影響を与えているようなのですが、実は奥行きはそんなにないチェアです!
正面からのインパクトはもちろんのこと、どの角度から見ても造形美が感じられます。
こちらは東京都八王子市にある村内美術館に常設展示されているとのこと!ぜひ見に行ってみたい、、、
8巻:Eames Lounge Chair&Ottoman イームズラウンジチェア
デザイナー:チャールズ & レイ・イームズ
二度目の登場です、イームズ作品。
映画やテレビなどでも目にする機会が多い名作中の名作で、ニューヨーク近代美術館(MoMA)の永久収蔵品にも選ばれています。
高級感あふれるレザーが椅子の曲線に沿って肉厚に存在しています。
こちらは尾道市立美術館に展示されていました!!!尾道は猫も有名だそうで猫のオブジェが有名チェアに点々といました。
9巻:Nelson Coconut Chair ココナッツチェア
デザイナー:ジョージ・ネルソン
こちらも二度目の登場、ジョージ・ネルソン。
ココナッツの塊からヒントを得てデザインしたので、ココナッツチェア。
第一回のときにもう言いたくて言いたくて仕方なかったチェアです。
座り心地としてはすっぽりはまる感じがありつつも意外と浅いので可動域は広く使えそうな印象でした。
こちらも尾道市立美術館にて展示されています。
以上で現段階で出ているスパイファミリー×チェア全貌となります!
尾道市立美術館のデザイナーズチェアの所有率、圧倒的すぎる、、、!
もう一度チェアをみに訪れたいなあ、、、
皆さんも興味があればぜひ一度、デザイナーズチェアに触れてみていただきたいです。
三回に及ぶ内容にお付き合いいただきありがとうございました!
次回の更新もお楽しみに!
過去特集はこちらから↓