「岩倉住宅」 クロス作業
クロス作業
皆さんこんにちは!
本日は岩倉住宅、クロス作業についてご報告いたします!
クロス作業では今回は5日ほど作業工程として日程を組んでおりました。
初日に伺うと、「パテ張り」というものを行っていました。
こちらは、石膏ボードの隙間を埋めたり、打ち込んだネジの段差を埋めたりするものです。
この作業がないと、皆さんが日頃見ているきれいな壁紙は出来上がりません。
下地がいかにフラットできれいかによって出来上がりの良さが変わります!
このパテ作業が終わり、乾燥すればいよいよクロス張りです。
お客様と決めたクロスが様々な場所に張られます。
このような形で、壁紙が職人の方の手によって手作業で張られていきます。
クロスの隅には「コーキング剤」を塗り、しっかり固定します。
実際のお部屋でも、壁紙の色一つで雰囲気が一層変化します。
こちらが実際に使用されたパース(イメージ図)です。
壁紙に合わせて、床材のカラーも変えてみましたが、いかがでしょうか
壁紙一枚で光の反射の仕方、使用用途も変わる気がしますね。
濃い青の壁紙になった空間は、高級感がでてホテルのような雰囲気になっています。
このような形のスタイルはデザイン重視にされているもので、
【アクセントクロス】と呼びます。
壁の1面のみを周囲と全く異なる色のクロスを貼ることで、
メリハリを表現することが可能となります。
多彩なカラーのクロスが様々なメーカーからでているため、
イメージに合うものを探すのも楽しいですね!
実際に、店舗づくりやマイホームを建てる時、
お部屋の印象をおおむね決めるのはクロスのように感じます。
クロスの種類についてはまた後日詳しくお話しできたらなと思います!
次回器具搬入後の完了検査の様子をお伝えします!
お楽しみに!!!!!