「岩倉住宅」外構工事
岩倉住宅外構工事
みなさんこんにちは!
本日は、岩倉住宅外構工事の続編です!
岩倉住宅、ついに住宅の顔となるエクステリアの工事が始まりました。
先日伺うと、門扉の塀が・・・!
玄関前に門扉が建つだけで入り口の印象がぐっと変わりますね。
アプローチ部分の施工がかなり進んでおりました。

流し込み作業
コンクリートやモルタル下地を流し込みをお考えの方、
実は広く一面に塗ることが難しいのはご存じでしょうか??
コンクリートは乾燥と温度の変化で収縮する性質があり、
溝を作らずに広い空間に目地を入れずに流し込んでしまうと、
収縮によるひびが入ってしまったときにいくらでもヒビが広がってしまいます。
そのため基礎部分の下地は下記の写真のような形で区切りがつけられ、目地が設けられます。
(一般的に目地にとなる場所です)
こうすることでひびが入ってしまった際の悪化を防ぐことができるのです。

目地を何にするかにもさまざまな選択肢があります。
通常はシンプルに伸縮目地を入れるイメージが強いかと思います。
アレンジとして草木を目地に入れたり、お手入れが気になる方は人工芝をいれたり、
またレンガなどを目地部分に使用しても洋風感が増してお洒落度がぐんと上がります。
ご自身だけのコンクリートアレンジを考えてみるのも楽しいかと思います!
アプローチのほかには・・・
勝手口の入り口の段差も・・・
フロアから出た時の段差の足場を広く用いることで危険なく、利用しやすい空間づくりに!
勝手口に出てから扉の開け閉めも余裕をもって利用できそうですね。

おうちのお顔となる空間、慎重に工事を進めていただいております。
コンクリートが流し終われば、ぐんと完成に近づきそうです。
また、岩倉住宅の施工速報お楽しみに!!!