目線が大切!「ゴールデンスペース」とは
皆さんこんにちは!
本日は物販店には欠かせない「ゴールデンスペース」についてです。
ゴールデンスペースとは
物販店をお考えの方には必要になってくる大切なポイントがゴールデンスペースです。
商品陳列で商品を見やすく、手に取りやすいスペースを
「セールススペース(有効陳列範囲)」といい、また「ゴールデンスペース」と呼ばれています。
ここに付加価値商品を置くことで収益向上にもつながりやすくなってきます。
いったいどの位置なのか、図解で解説したいと思います。

各ゾーンの特性についてお話します。
テーマゾーン
通路などからも良く見えて視認性の高いショーイングスペースとなります。
ディスプレイなど視線を留めたりして店内に誘導する役割もあります。
ディスプレイゾーン
商品が見やすく手に取りやすいものを陳列します。
コンタクトゾーン
ディスプレイゾーンより、より商品が見やすく手に取りやすいものを陳列するゾーンになります。
この図で示している通り、ディスプレイゾーンとコンタクトゾーンが
「ゴールデンスペース」にあたります。
ここには一番売り出したい商品、
つまり売れ筋商品、おすすめ商品や新商品などを陳列することがオススメです。
ストックゾーン
腰をかがめないと取れないものを配置します。
また本屋やCDショップなどでは什器に傾斜を持たせることで、
視線に入りやすくするなどの工夫もされています。
高さを決まてしまう前にご検討を!
もちろん弊社からもご提案させていただきますが、
造作棚を内装工事の際にお考えの方は
このように人の目線についてひと工夫するのも良いかと思います!
テナント内装などでお困りの方、ぜひ一度ご相談くださいませ。