家具造作でお気に入りの空間づくり【洗面】
置きたいものも多いので、どうしても生活感が出て雑然としがちな洗面台。
とはいえ、洗面や歯磨き、身だしなみを整えるなど
1日に何度も使うスペースでもあります。
本日は洗面所で過ごすひとときが楽しくなるような、居心地の良い空間づくりを考えていきます!
キッチンやお風呂といった大型設備は、既製品が選ばれることがほとんどなのですが
洗面については造作する方が多数。洗面シンクや鏡もご自身で購入されるケースが近年は増えています。
パースを用いてデザインを考えてみましたので是非参考になさってください ^^
王道の「シンク+木のカウンター」
シンク下はオープンにして、市販の籠を入れるのも定番です。
初めに籠を決めてから造作することでとぴったりとはまり、見た目もうつくしいです、、、!
オープンにすることでコストダウンできるのもうれしいですね。
タイルでオリジナリティ
タイルを使ってアクセントをつける方法も人気です。
張り合わせが無限にありますので、それだけでこだわりのオリジナル空間が作れます。
アーバンな印象に
モルタルのような見た目の天板にシンプルなタイルでスタイリッシュに仕上げました。
男性にも喜んでいただけるのではないでしょうか ^^
浴室に合わせた色にすると統一感がでます。
引き締まった印象の洗面もホテルライクでかっこいいですね。
エレガントに清潔感アップ
誰が使用しても心地よい空間も一つご提案。
長く使用しても飽きの来ないデザインも素敵ですね。
ハードルの高そうな造作家具ですが、洗面場のような小空間で多収納が必要な場所こそ
自分の生活に合った無駄のないスペースがほしいですよね。
また、コロナ禍による新しい日常によって、玄関近くにミニ洗面台の設置が当たり前となるかと思います。
ご自宅に訪れる方も、ご自身も嬉しい、理想の洗面台を一緒につくりあげましょう!