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まな板再生

お店によっては本物のまな板を使われています。

代表的な素材は「ねこやなぎ」や「いちょう」など、表面がなめらかでやわらかい樹種です。
本当にいいまな板は包丁の刃が僅かに木にくい込むことで、絶妙の感覚で食材を切り落とせられ、手首にも優しいそうです😊
まな板にできるのは木の中の本当に良い部分だけで、木目方向に切り出し乾燥3年、曲がりを見るのに2年、寝かせて10年…。
商品になるまで最低15年は掛けられています。(その途中で割れたりしてしまうものもあるそうです。)

「まな板」の依頼のあった時には福知山にある「白木屋」さんまで出向いて職人の吉田社長と話をしながら選びます。
残念ながらもうしばらくで職人を引退されてしまわれるそうですが、白木屋さん以外にこのような特級品を作られているところがあるのだろうか?
今後どうすればいいのか困っています…。

まな板の中で包丁を使う箇所の表面はどうしても磨り減って行きますが、表面を削ればまたきれいな状態で使えます
(写真をご覧ください♪)

弊社では「いいものを長く」お使い頂くためのお手伝いも承っておりますm(__)m

 

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